タコライスとは
「タコライス (Taco-Rice) 」とは、 メキシコ料理の「タコス」を使った新しい料理です。
メキシコ料理の「タコス」の具として、挽肉・チーズ・レタス・トマトがありますが、
それらをご飯の上にのせて一緒に食べるという、 メキシコ料理には無いまったく新しい味として、
沖縄県で生まれたのが「タコライス」なのです。
タコライスが生まれたのは1980年代の沖縄県で、その後定着して、なんと学校給食にも登場するという定着振りなのです。
タコスとは、ひき肉をスパイシーに味付けして、油を引いたフライパンで
野菜、特にニンニク・玉葱・ピーマンと一緒に炒めます。
味付けは塩・胡椒・チリパウダーで整えるため、
どちらかというとスパイシーで辛い料理となっています。
メキシコではこれらを「トルティーヤ」と呼ばれるトウモロコシを原料としたシェル(皮)にくるんで食べるのが
伝統的なメキシコのタコス料理です。
タコライスの特徴
沖縄のタコライスではこのように炒めて味付けした料理を「タコミート」と呼びますが、
ご飯の上にこのタコミートをのせて、タバスコやサルサソースなどのスパイシーな味付けを行います。
このシンプルな形がもともと沖縄で生まれた当初のタコライスでしたが、
このままでは辛いため、千切りのチーズ、千切りしたレタスやトマトなどを載せて、
辛さを緩和させているのが現在のタコライスの特徴です。
そのため、ショップによってはレタスなどが別料金設定されていたりして、
色々なトッピングができるような食べ方で提供されており、
チキンライスとタコミートの組み合わせやレタスやチーズなどのトッピングを楽しめるという
感覚で食べられています。
タコライスは現在は広く全国にも広がっていて、
沖縄のレストラン以外でも提供されるようになりましたが、
未だに「タコライス」というと海の幸である「蛸」というイメージを持った人が少なくないもの事実です。